先日、東京に行った際に知人に紹介いただいた
東京都荒川区にある荒川ふるさと文化館にて開催されている、鋳造の町日暮里-銅像の近代-展に行ってきました。
明治後半から昭和初期にかけ、美術鋳造(銅像・飾り物)の第一線を日暮里でになっていたそうです。
そのようなことは知らず、興味で見てまいりました。
幾つかの銅像や動物等の飾り等があり、技術的にどのように作り上げたのかを非常に楽しく見ることができました。
しかし興味にない方にはわからない内容かもしれません。
今でもいくつかの鋳造の工房が日暮里にあるようで、非常に親近感があります。
展示は小さな規模でしたが、東京で鋳物を取り上げた展示会をしていただいていることに非常に興味を持ちました。
常設展も荒川区の昔を体験でき非常に面白い施設でした。