7月に入りました。
あっという間に半年が過ぎてしまいました。
先日、あるメーカー様から ”木型はもとで、木型の良し悪しで、我々が使用する鋳物の不良率・見た目などが変わるので 良い木型を作って、メンテをしっかりしてほしい”と言われました。
私どもが作る木型は 鋳物工場までで終わってしまいますが、木型が無ければ鋳物(産業)が成り立ちません。
今の一部のメーカー様は どうして木型が必要なのか? と言われるところもあります。(大げさですが)
木型の世間での地位は低いものですが、かならず必要なものです。
トヨタ自動車の人材開発の方と話す機会がありましたが、トヨタ社内で木型に力を入れている・木型の必要性を感じている・昔のノミ・カンナで作る技術があって今のNC化の木型が成り立つ と言う事で私共と意見が合い、会社の大小はありますが、もの作りの根源を忘れていないトヨタ様に感銘を受けました。
メーカー様で 木型に力を入れられるところは、私が言うのもなんですが、技術がしっかりしてみえます。
私どもが作る木型が、木型を理解して頂けるメーカー様・鋳物工場様に認められるものを、創造し作っていく事をこれからもしていくことを さらに努力していきます。
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