中川運河宝探し in factory 報告会

昨年、名古屋都市センター主催にて、名古屋市立工業高等学校・椙山女学園大学・名古屋芸術大学の生徒さんが弊社に見学に来ていただいた報告会に参加してきました。

笹島にある、名古屋コンベンションホールにて、2020年1月30日に約150名近くの学生の皆様、訪問を受けた会社の方々、中川運河近隣にお住いの方々が参加されていました。

今回6社の企業の参加があり、その中の1つに弊社が選ばれました。

大きな会場で、6社を2グループに分けて、それぞれの報告がありました。

まずは、名古屋市立工業高等学校の生徒さんの技能経験をした報告。

皆さんが簡単にはできない技を身体で感じて苦労されていました。 今後の働いて生きていく参考になれば嬉しく思います。

次に椙山女学園大学の生徒さんが見学の際に撮影してくれた動画を6分近くのショートムービーにしてくれて見させていただきました。

実際、カメラを前に喋るということは慣れていないのでとても説明が下手になりましたが、うまくナレーションを入れていただきわかりやすく鋳物木型の説明を紹介していただけました。

最後に名古屋芸術大学の生徒さんの中川運河を活性化させるための報告があり、普段中川運河の橋を何気なく走っているだけの私たちと違う目線での報告は素晴らしく思いました。

例えば、イルミネーションの夜景を見ながらのクルーズ船。 ドッグラン。遊歩道。アートでの目で楽しく街。木材の提灯などの趣る街。など

実現すれば名古屋駅に近い中川運河が一大観光名所になること間違いないです。

生徒さんたちの発表後に聞いていた人の感想を付箋に書き、会社ごとに掲示し見ることができました。

最後に各社の方々が講評をし、弊社も中川運河の中央当たりの我々の地域はモノづくり産業ゾーンとされていますが、ここにお住まいの方もたくさんお見えなのでうまく共存しやっていかなくてはいけないことを生徒さんの報告を聞いたことの感謝とともに講評を言わせていただきました。

有意義な2時間半の時間でした。

ご苦労様でした。